現代民家Kura+Chic
「現代」を生きる私たちの「民家」のカタチを求めて
伝統的な日本建築の良さを、現代の住宅事情にアレンジした「和モダン」新築住宅です。
自然素材を多用した家づくりと併せて、実際に古民家で構造材として使われていた「古材」や「古建具」「レトロ硝子」などをリメイクして、新築住宅の構造材や意匠に活かすという取組みを行っております。
伝統的な日本建築の良さを、現代の住宅事情にアレンジした「和モダン」新築住宅です。
自然素材を多用した家づくりと併せて、実際に古民家で構造材として使われていた「古材」や「古建具」「レトロ硝子」などをリメイクして、
新築住宅の構造材や意匠に活かす家づくりを行います。
古民家や蔵など、日本の伝統的な建築技術によって建てられた建物は木造建築の一つの完成形であると言えます。
古民家の間取りの多くは壁が少なく、空間を建具だけで間仕切る「田の字型」と呼ばれます。時には建具を外し、隣り合う2部屋を大広間として使用したり、
季節ごとに建具を変えて風通しを良くしたりと、可変性のある暮らしが可能でした。
しかし、個人のプライバシーを尊重する文化が広まる現代では、日本人が大切にしていた「つながり」が失われつつあります。
ただ古き良き物を再利用するだけではなく、古民家特有の「つながり」を再生していきたい。現代に生きる私たちのための民家、それが『蔵漆』です。
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空気の流れや太陽光の特性を活かし、優しい光と風を家の中へつなげます。さらに、リビングに大きく開口を取り、広いデッキを作ることで視覚も動線も屋内と屋外がつながります。空気の流れや太陽光の特性を活かし、優しい光と風を家の中へつなげます。さらに、リビングに大きく開口を取り、広いデッキを作ることで視覚も動線も屋内と屋外がつながります。
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古民家に使われていた梁や柱などの古材は、長い時の流れによって造り出された独特の存在感を放ちます。障子や欄間などの古民具は、先人達の磨き抜かれた職人技が光ります。